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在英者の端くれとして、今日はこの話題に触れないわけには行かないでしょう。
Prince Charles to marry Camilla 今日はたまたまお休みで、朝ご飯を食べながらテレビをつけたら、この話題。英Charles皇太子が35年来のlong-term partnerであるCamilla Parker Bowlesと4月に結婚することが発表された。 正直に言って「げっ!」というのが私の第一印象。よくもまあぬけぬけとそんなことを発表できるもんだ!と言うところでしょうか?まあ結局は私とはあまり(かなり)関係ない方々なので、お好きにどうぞという感じですが。 英国の結婚率は90%ですが離婚率が50%、そして再婚率が40%と言われています。私の友人にも、"以前一緒にいたパートナーとの間に子供はいるけど(このパートナーとは結婚してなかった)、今回、別のパートナーと結婚する。"という人もいるし、"一度離婚して、今は別のパートナーといる。結婚するかどうかは解らない。"と言う人もいます。以前付き合っていた人と今は友人関係という友人もいるし、しかも今ではそれぞれが別の相手と婚約し、そして何かのパーティーの時にはいつも集まる仲間です。 今は日本でも離婚&再婚はそんなに珍しくないんでしょうが、病院で逢った70代の患者さん(奥さんを亡くしている)が、「今日はガール・フレンドが来るんだ♪」と嬉しそうに言ってたり(同じく旦那さんを亡くした60代のご婦人がお見舞いにいらっしゃいました)、40代、50代の方のばりばり現役の恋愛談を聞いたりすると、「いいなあ、いつまでも現役でいられるって。」と思ったりします。 キリスト教には輪廻転生の考えがないからなのか、みんな生きている間を精一杯楽しむ、と言う生き方をしているように思います。一度教会で誓い合って結婚したものの、お互いの考え方の違いや生き方の違いから離婚、そして別に同じ考え、生き方を持つ人が現れれば付き合う、二人の意見が一致すれば再婚と言うこともある。そこに年はあまり関係ない。Charles皇太子とCamillaだって、57歳と58歳の花婿・花嫁ですよ。 でも、まだ一度もその壁を越えたことがない私としては、まだちょっとロマンスを夢見てるところもあります。(見させて下さい。)例えばキリスト式の結婚式で神父さんが言う言葉、ありますよね?あれ、私結構好きなんですよ。 健やかなるときも 病めるときも 富めるときも 貧しきときも 共に励ましあい 共に助け合い 死が二人を分かつまで 永遠に愛し合うことを 誓いますか? ・・・って、確かこんな感じですか?私自身は 「仕事もあるし、趣味もある。 家族もいるし、友人もいる。 一人でも人生十分楽しいけど、 二人の方がもっと楽しいと思わない?」 二人でいれば楽しいことは2倍、悲しいことは分かち合って半分に・・・ と言うプロポーズが理想なんですけど、縁なく今に至ってます。 Charles皇太子とCamillaが初めて顔を合わせたのは1971年。その翌年にCharles皇太子は皇族の習わしでRoyal Navy/英国海軍へ。そしてCharles皇太子がまだ従軍していた1973年にCamillaは彼女に長年あこがれ続けてきたAndrew Parker Bowles少佐と結婚。 そしてCharles皇太子は1981年、一中流貴族の娘だった19歳のDiana Spencerと33歳の時に結婚。Dianaは正に、現代のシンデレラとして、各国のマスコミにも報道されたんですよね。今でも、結婚式の様子、憶えてます。 しかしこの結婚、Camillaが勧めたものだと言われています。(のちに今は亡きDiana妃自身がテレビで”あの結婚式の場には、3人の人間が立っていたように思う。”と言っています。)Camillaは自分が結婚後も"良き友人"という立場で、ずっとCharles皇太子の近くにいたんですね。 そしてこれは1994年の電話盗聴事件からCharles皇太子も認めた通り、彼はDiana妃との結婚後もCamillaとの交際を続けており、それは、"良き友人"を越えるものだったわけですね。ところで以前Camillaは皇太子に「私の曾おばあさんは貴方の曾々おじいさんの愛人だったのよ。そんな関係ってどう?」と言ったことがあるそうです。(ある意味、すごい人ですね、この人・・・。) 1995年Camillaは離婚し、Charles皇太子とDiana妃もこの頃から別居していました。そして1997年8月、Parisで、Diana妃が交通事故で亡くなりました。 Diana妃が亡くなってお互い一人者になってから徐々にCamillaはCharles皇太子と一緒に行動するのが目撃されるようになり、Charles皇太子と故Diana妃の二人の息子WilliamとHarryのクルージングに参加したり、Queen Elizabeth二世にもお逢いし、そうして今回、結婚というステップを踏むことになったわけですね。 これが英国王室で起こっている話でなかったら、こんなに話題になるほど、珍しい話ではないのですが、いくら自分が離婚したいが為にRoman Cathoricから分離した王の国でも、離婚した女性が王室に入るのは前代未聞ですからね。その辺がいろいろと、話題になっています。
by KanaTachibana
| 2005-02-11 00:12
| U.K
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