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速報を伝えるほど興奮させられた今回のGP。^^いつものごとく週末明けちゃいましたが、後でまた何度も読み返せるように、週末の様子を残したいと思います。
まず予選。 フリーはいつも見ていないもので、寝耳に水でしたかが、AlonsoとSchumiの両チャンピオン候補は、揃って2secペナルティーを受けることになりました。Alonsoはフリー走行中、RedbullサードドライバーDoornbosへのスポーツマンらしくない追越態度、そしてSchumiは同じくフリー中にButtonがエンジントラブルでコース上で止まったためredflagが出ていたにもかかわらず、3台もの追い越しをしたことに対してでした。 フリーのこんなところが予選に影響するなんて、本人たちが一番びっくりしたんじゃないですかね。まあいい薬です。:p(特にAlonso.チャンピオンって言っても、若いねえ~。) もう一つの静かな話題は、JVがいないことでしょうか。表向きは前回のアクシデントで首を痛めたとのことのようですが、代わりに出てきたKubicaはなにやらF1では知られた名前とのことで、すっかりJVはお払い箱気味な扱い・・・。 実はちょっと前に、F1の歴代アクシデントのビデオを偶然観たことがあるんです。Jackのお父さん、Gillのものもありました。この映像を彼も観たことがあるんでしょうか?もしくはその場にいたんでしょうか?それでもF1をやろうと思ったんでしょうか?あれからなんだかちょっとJack寄りなんですが、彼のF1は終わってしまうんでしょうか・・・。 そんな中、第一予選がスタート。結果はこちら。 17. 20 LIUZZI Toro Rosso Cosw. M 1'22"068 192.177 Km/h 18. 10 ROSBERG Williams Cosworth B 1'22"084 192.140 Km/h 19. 21 SPEED Toro Rosso Cosw. M 1'22"317 191.596 Km/h 20. 22 SATO S. Aguri F1 Honda B 1'22"967 190.095 Km/h 21. 19 ALBERS Midland Toyota B 1'23"146 189.686 Km/h 22. 23 YAMAMOTO S. Aguri F1 Honda B 1'24"016 187.721 Km/h なんとMonteiroが一抜けしました!!!(@@)最終ラップまではタクが4人(どの4人か、わかりますね?^^)の中でトップだったのを、まさかの逆転劇ですよ。でもまあこれは他の3人にもチャンスがないわけではないということで。タイム的にはまだちょっと差がありますが、フリーは悪くなかったし、タクが抜き出る日も近い? そして問題の第二予選。 11. 16 HEIDFELD BMW Sauber M 1'20"623 195.622 Km/h 12. 5 M.SCHUMACHER Ferrari B 1'20"875 195.012 Km/h 13. 14 COULTHARD RedBull Ferrari M 1'20"890 194.976 Km/h 14. 15 KLIEN RedBull Ferrari M 1'21"207 194.215 Km/h 15. 1 ALONSO Renault M 1'21"364 193.840 Km/h 16. 18 MONTEIRO Midland Toyota B 1'23"767 188.279 Km/h ここに来て、2secペナルティーは大きく響きました。Schumi、そしてAlonsoが順位を落とします。Redbullの二人はもうちょっと行けるかと思いましたが、今回は堅実に強いチームが勝ち残った感じです。 そして最終予選。 P. No Driver Team - Engine Tyres Times Ave/Gaps 1. 3 RAIKKONEN McLaren Mercedes M 1'19"599 198.138 Km/h 2. 6 MASSA Ferrari B 1'19"886 197.426 Km/h 3. 11 BARRICHELLO Honda M 1'20"085 196.936 Km/h 4. 12 BUTTON Honda M 1'20"092 196.919 Km/h 5. 4 DE LA ROSA McLaren Mercedes M 1'20"117 196.857 Km/h 6. 9 WEBBER Williams Cosworth B 1'20"266 196.492 Km/h 7. 7 R.SCHUMACHER Toyota B 1'20"759 195.292 Km/h 8. 2 FISICHELLA Renault M 1'20"924 194.894 Km/h 9. 8 TRULLI Toyota B 1'21"132 194.394 Km/h 10. 17 KUBICA BMW Sauber M 1'22"049 192.222 Km/h Kimiの二戦連続Pole.彼自身、チャンピオンシップを制する強さもあるはずなのに、今年はまた、厳しい位置にいます。がんばってくれえ。そしてHONDAがとても調子が良いのが解かります。Toyotaも二台ともトップ10に残りました。Fisicoは・・・来年も残れるんでしょうか?心配です。 Buttonはエンジン交換で10grid降格なんですが、そうするとペナルティーを犯したSchumiよりもスタートは後ろになるんです。インタビューで、ちょっと複雑な思いだと言っていました。確かに2年前まではがんがんエンジンが交換されていましたからねえ。危険行為の方がペナルティーが軽い感じで、納得いかないのもわかります。まあ10グリッド降格でも、同じような結果になったような気はしますが。ただ、トップ10に残って降格のButtonは、fuelを積めませんから、レースとして考えるとかなり不利なんですよね。 今回はRoss氏がFerrariを辞めるとか、何人かのドライバーは来年のコントラクトのサインをしただとか、いろいろと話題の欠かないGPですが、全ては書けだせません。(@@) ところでなんですか、Kimi映画に出るんですか?下手な映画スターよっかいいオトコだもんね~。(でも、絶対演技は向いてないと思う・・・。) まず、スターティンググリッドから。 1 Kimi 2 Massa 3 Barrichello 4 De la Rossa 5 Webber 6 Ralf 7 Fisico 8 Trulli 9 Kubica 10 Heidfeld 11 Schumi 12 DC 13 Klien 14 Button 15 Alonso 16 Monteiro 17 Liuzzi 18 Nico 19 Speed 20 Taku 21 Albers 22 Sakon この日のBudapestは雨。レース前には上がってましたが、路面はかなり濡れています。ミシェランはこの日のために特別なwetタイヤをあつらえた模様。まだ誰も使ったことがないので、ほぼぶっつけ本番。HondaはBarrichelloがwet、Buttonはintermediateを選択した模様です。他にはSchumiもwetでしょうか。後はみんなintermediateのようです。そしてオイルリークでKlienがピットスタートを選択。AlonsoにとってはSchumiが見据える位置。どこまでも悪運が強い男です。 そんな中、Kimiを先頭にレースがスタート! スタート直後はしぶきで何が起こってるのか見えませんが、かなりの混戦です!Kimiはいいスタートを気って抜けましたが、MassaはBarrichelloそしてDe la Rosaにも後れを取った模様。Fisicoもいいスタートを切りましたがその後ろに追い上げるのがなんとSchumi!11グリッドから一気に5位です!Alonsoはまだ中盤につかまってますが、コース半周で抜けました!そしてSchumiがFisicoをovertake!15グリッドでスタートしたAlonsoもそのFisicoに追いついてます!(ここでチームオーダー、出るか?) lap 1 1 Kimi 2 Barrichello 3 de la Rosa 4 Schumi 5 Fisico 6 Alonso 7 Massa 8 Kubica 9 DC 10 Heidfeld 11 Button 12 Ralf 13 Liuzzi 14 Trulli 15 Speed 16 Taku 17 Webber 18 Monteiro 19 Nico 20 Klien 21 Albers そして我らがTakuも早々に16位までジャンプw他を見ると、Torro Rossoの二人もジャンプしています。ブリジストンタイヤ優勢?いや、Massaは激しく落としたし、Alonsoは駆け上がりましたから・・・。(←タダ単に実力の違い?)Toyotaも順位を落としているから、なんとも言えませんね。 今回がデビュー2戦目の左近君は、またまた一周回らないうちにリタイヤです。車のトラブルでしょうか?タイヤを取られたんでしょうか?濡れた路面でのレースは初めてだったでしょうけど、フリーの速さが生かせなかったのがつくづく残念です。 ターン7でしょうか?Kimiを初めとして、お尻が振られています。滑るんですねえ。8位を走っていたKubicaが180度回ってますが、エンジンは切れてません。レースに戻ります。その後は同じ場所でしょうか?Webberが芝に乗り上げていますがこちらはリタイヤ。来年のシートは・・・(黙秘)。 そしてコース上ではエキサイティングな場取るが!チャンピオン候補の二人、SchumiとAlonsoの4位争い!SchumiはトップのKimiに4sec遅れてます!これまで二人の戦いはピット勝負が多かったですが、ここに来てコース上で、抜くところがないと言われるハンガリーで、Alonsoが仕掛ける!Schumiも抜かせない!しかしミシェランintermediateタイヤは、この濡れた路面でかなり正確なグリップがあるようです。Alonsoがコーナーで外からSchumiを抜きました!面白くなってきましたよ! 第一コーナーでしょうか?またまたスピン。今回はLiuzziです・・・が、それよりもコース上は大変です!de la RossaがBarrichelloを抜いて、2位です!McLarenトップを制覇!?Barrichelloはwetタイヤが重いようですが、ぱらぱらと雨が降ってきてますので、交換するべきなのか、難しい選択です。 嫌な(苦笑)ニュースは、fastestは眉毛みたいですね。Kimiとは12sec差・・・。それにしてもまだ始まって5周なんて信じられない展開です。(@@)お、またまたスピン、今度はMonteiro.コースアウトしましたが、レースには復帰です。そしてここでなんと、Barrichelloがintermediateを選択。コース上ではintermediateを履いたButtonがMassa、FisicoそしてSchumiを立て続けにovertake!誰ですかね、ハンガリーは抜けないなんて言ったの。これまで20年、雨は降ったことがなかったそうですから、きっとわからなかったのでしょう。ええ。 lap 6 1 Kimi 2 de la Rosa 3 Alonso 4 Button 5 Schumi 6 Fisico 7 Massa 8 DC 9 Heidfeld 10 Barrichello 11 Ralf 12 Trulli 13 Speed 14 Kubica 15 Liuzzi 16 Klien 17 Taku 18 Nico 19 Monteiro 20 Albers Schumiはwetタイヤでかなり苦労しています。とうとうFisicoにも追いつかれました。そして今日はやはり雨の影響でスピン続きです。続いてKlien.残念ながら壁に激突してしまいましたので、レースはリタイヤ。スタートから今回はついてません。例の、みんながお尻を振るターン7で、今度はMassaは180度スピン。2グリッドで始まったのが既に8位くらいまで落ちてるはずなんですが・・・。これだから雨の日のレースは解からない・・・。 なんてっても今、fastestはButtonですから。^^; おっと、Alonsoがde la Rosaに迫ってきてます。(や・め・て。)しかも、Kimiよりも速いトナ!?そしてKimiもde la Rosaも予選トップ10組ですから、Alonsoよりも早くピットストップなんですよねえ。コース上は水しぶきがさらにひどくなってきました。雨も降っています。FerrariはMassaにwetタイヤを履かせましたが、Schumiの遅さを観ると、どうなんでしょう? おっと!CFの間に、SchumiにアタックをかけたFisicoが抜いたところで、Schumiの左フロントがFisicoの右リアと接触!数秒走った後、Schumiのフロントウィングが吹っ飛びました!破片があちこちに・・・。ああ・・・これを踏んだらどうするんだ・・・。Schumiはどの道タイヤをintermediateに交換したかったようなので、一石二鳥?まだ運に見捨てられていない? おっと~ターン8でFisicoがタイヤバリアに追突!Kubicaもスピン。彼は2回、やりました?2回目の画ではノーズを破壊してます。初ピットストップが初ノーズ交換。雨はまだ降り続いています。カメラの画面にも雨粒が。ミシェランのintermediateはそれでもいい感じですが、ブリジストンはどうなんでしょう?wetのMassaは周回遅れにされた模様。そしてNicoがシートに埋まったまま、クレーンに引っ張られています。Williams、二戦続けて二台ともリタイヤ! wetタイヤとintermediateタイヤをつけたFerrariですが、タイムはどちらも40秒台と、ミシェラン勢に比べて、かなり遅いです。Alonsoはなんと、Schumiを周回遅れに!Schumiの心境はどんなモンなんでしょう。 ・・・って、またまたCF明けは、yellow flag.しかもアクシデントを起こしたのはKimi! NOOOOOOOOOOOOOOOO!!!(T 0T) 周回遅れのLiuzziを抜かそうとするKimi、真後ろに迫るde la Rosa、何の目測を誤ったのか、コーナーを抜けたあと、KimiはLiuzziに思い切り乗り上げる形でクラッシュ!!! ・・・天国から地獄に落ちる心境とはこのこと。 相方と二人、言葉にならず・・・。 眉毛のリードで残り44周、SC導入です。 lap 30 1 Alonso 2 Button 3 de la Rosa 4 Barrichello 5 Heidfeld 6 DC 7 Schumi 8 Ralf さて・・・。 コースは徐々にドライラインが見えてきています。雨も上がった模様。嫌なニュースは、眉毛がこのSC中に、最後まで走れるfuelを積んできたという情報です。あ~いやいや・・・。 リスタートの後はまた、混戦。しかもそんな中、Schumiがスピン!焦ってるかなあ。大してダメージは受けずに戻りましたが。ところでたくは、丁度Buttonの前にいるようで、AlonsoとButtonの差が開くのを手伝っている形になります。いかんいかん。お、Alonsoはそんな中、いきなりエンジンカット?第3セクターだけで3secも後れを取りました。(いい感じです。) Barrichelloも調子が良いですが、リスタートの後はMassa、Kubica、Ralfの渋滞につかまってます。かなりお怒りのようで、腕を振り上げてますよ。落ち着け、落ち着け。Buttonはfastestを出しながら、Alonsoとの差は5sec!しかも、どうも路面はドライでイケソウな予感。となれば、refuelでどの道ピットするButtonだけでなく、Alonsoもタイヤ交換でピットする可能性あり!中盤では初のポーランド人ドライバーKubicaがMassaをオーバーテイクし、ポイント圏内へ!Massaはwetですから、きつくなってきたんじゃないでしょうか?まだ残り33周というのが信じられないくらい、いろんなことが起きています! Scottのラジオが聞こえます。ドライタイヤに変えたいと叫んでますが、チームにはもう2周待てとの指示。BBC天気予報では、まだ雨雲が来る可能性ありとのこと。どちらがいいかはなんとも言えません。Schumiがスピードを取り戻してきました!DCを抜く! Scottが戻ってきましたが、まだ早かったようです。ターン8?でスピン→コースアウト。(若いねえ~。まあ、何事も勉強、勉強・・・。)他のチームはおそらくそれを見て、ピットは思いとどまった様子。いい実験台にされてしまいましたね。その後、intermediateに履き替えました。高くついたねScott・・・。 ButtonはAlonsoをキャッチしています。Massaはピットへ。intermediateタイヤを選択。Buttonのピットストップには、wetが用意されていますが、去年のSPAの教訓を生かし、そのままという選択も・・・。そして残り24周でピットストップしましたが、タイヤは代えません!しかもfuelもちょっと入れたのみ。もし雨が降ればwetに、これ以上路面が乾いたらドライに出来るという計算の元でしょうか?Honda、賭けに出ました! lap 50 1 Alonso 2 Button 3 De la Rosa 4 Barrichello 5 Heidfeld 6 Schumi 7 DC 8 Kubica 9 Ralf 10 Massa 11 Trulli 12 Monteiro 13 Albers 14 Speed 15 Taku CF明けで、Toyotaが一番にドライタイヤへ。タイムは悪くないです。RenaultはAlonsoをドライに代えましたが、ピット出口でふらついてます。しかもターン2ではステアリングが聞かず、スピンしながらタイヤバリアに追突! Alonso、OUTです! 眉毛にも悪運が降りるのは公平でよいです。 しかしそんなことよりも注目は現在トップはなんとButton!!!BBC天気予報はいつもまったくあてになりませんが、今回も当然のごとく、晴れ間が覗いています。路面はドライ!Button、最後のピットストップでドライタイヤへ!現在2位のHeidfeldの前に戻りました。彼らを追うのは調子を取り戻したブリジストンタイヤを履くSchumi!残り20周を切った! もう、両手を組んで祈りました。 夢にまで見た、HONDA優勝が、目の前なんです。 今日の解説はアンソニーも一緒ですが、 下手なコメンテーターよりもようしゃべります。 未だintermediateのSchumiは徐々にペースが落ちてきました!de la Rosaが迫る!ストレートで追いつけない!コーナーを曲がるとタクが・・・。(邪魔しちゃだめよ。かなりまずいわよ。)残り6周、F1最初のポディウムに向けてスパニッシュ、諦めない!3度目の正直!抜けない!しかしシケイン前で抜いた!Schumiはシケインをカット!これは反則です。Schumiはde la Rosaに譲るべきところですが、まったく気がちいてる様子がありません!de la Rosa、自力で抜いた! そこに迫るのは最後のポディウムを狙うHeidfeld!シケインで抜いたか?と思ったけれども、またSchumiはシケインをカット?見えません!次の映像はSchumiがスローダウンしている映像! Schumi、OUT!!!!! こんなGP、未だかつてあったでしょうか?去年の鈴鹿も面白いレースでしたが、一分も気が抜けないレースは、久しぶりです! 英国人ドライバーが優勝したのは、3年前のDC(確かモナコ)。 ここ、ハンガリーでは30年も前の話なんです。 解説のマーティン・ブランドルが、興奮を隠さず叫ぶんですが、ライブで観ていた時はまったく聴こえませんでした。頭の中は祈る気持ちでいっぱい。 「ほんとに!!??」 「このまま行くの!!!!???」 「お願い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 手が痛くなるほど握り締める。 最終コーナーをHONDAの文字を掲げた車が滑り込む。 マーティンの言葉が聞こえる。 「113戦目にしてここに来た! 世間は間違っていると、彼自身が証明して見せた! 彼は優勝できないだろうと彼らは言ったんだ! 彼らは間違ってる! Jenson Button, WIN HANGUARIAN Grandprix!!!!!!!!!!!!!!!」 マーティンが、号泣と共に叫ぶのを聞いて、 また、涙が出てきてしまいました。 こんなF1がずっと観たかった。 今日、走った全てのドライバー、 それを支えた全ての人たちに、 たくさんのありがとうを伝えたい。 Hangarian GP result P. No Driver Team - Engine Tyres Gaps/Laps Average Stops 1. 12 BUTTON Honda M 1h52'20"941 163.773 Km/h 2. 4 DE LA ROSA McLaren Mercedes M + 0'30"837 163.028 Km/h 3. 16 HEIDFELD BMW Sauber M + 0'43"822 162.716 Km/h 4. 11 BARRICHELLO Honda M + 0'45"205 162.682 Km/h 5. 14 COULTHARD RedBull Ferrari M 1 lap(s) 6. 7 R.SCHUMACHER Toyota B 1 lap(s) 7. 6 MASSA Ferrari B 1 lap(s) 8. 5 M.SCHUMACHER Ferrari B 3 lap(s) 9. 18 MONTEIRO Midland Toyota B 3 lap(s) 10. 19 ALBERS Midland Toyota B 3 lap(s) 11. 21 SPEED Toro Rosso Cosw. M 4 lap(s) 12. 8 TRULLI Toyota B 5 lap(s) 13. 22 SATO S. Aguri F1 Honda B 5 lap(s) 14. 1 ALONSO Renault M 19 lap(s) 15. 3 RAIKKONEN McLaren Mercedes M 45 lap(s) 16. 20 LIUZZI Toro Rosso Cosw. M 45 lap(s) 17. 10 ROSBERG Williams Cosworth B 51 lap(s) 18. 2 FISICHELLA Renault M 52 lap(s) 19. 15 KLIEN RedBull Ferrari M 64 lap(s) 20. 9 WEBBER Williams Cosworth B 69 lap(s) 21. 23 YAMAMOTO S. Aguri F1 Honda B 70 lap(s) 22. 17 KUBICA BMW Sauber M 71 lap(s) Official Results (c)2006 Formula One Administration Limited, 6 princes gate, London, SW7 1QJ, England Kubicaはレース後、車の重量検査で2キロ減が指摘され、失格となりました。以前HONDAの車が同じように重量検査で引っかかった時は、ポイント剥奪、検査されていない琢磨の車も含めて、2台とも3レース走れませんでした。 そんないじめみたいなこともあったから、今回エンジン交換ペナルティーを受け、14位からスタートしたにもかかわらずJensonが優勝してくれたことは、意味が大きい。 自分も、負けるもんかと、思った。
by KanaTachibana
| 2006-08-07 23:59
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